TMS(津川数学セミナー)

本当の数学を伝えたい!
〒658-0053 兵庫県神戸市東灘区住吉宮町4丁目1-13真砂ビル4階
平日13:30〜17:00

2024年度夏期授業

夏期授業について

7月中旬から8月の期間に以下のように7月期、8月期の授業を行います。塾生以外の灘校の生徒や、数学がとても得意な方も、この授業に参加することができます。現在,高1クラスは定員に達していて受講できません。中2クラスは欠員が1名出ました。参加希望の方はお問い合わせフォームから申込下さい(定員になり次第締め切ります)。
受講料は、中1~高1はそれぞれ25,000円、高2,高3はそれぞれ35,000円、JMO対策講座(対象学年:中3〜高2)は16,000円です。

7月期授業
中1

7月15日(月)

17:30~20:30

一次不等式
中1

7月29日(月)

13:30~16:30

一次不等式
中1

7月29日(月)

16:50~20:10

一次不等式
中1

8月5日(月)

13:30~16:30

一次不等式
中2

7月16日(火)

17:30~20:30

放物線と直線
中2

7月30日(火)

17:30~20:30

放物線と直線
中2

8月6日(火)

17:30~20:30

放物線と直線
中2

8月9日(金)

17:30~20:30

放物線と直線
中3

7月17日(水)

17:30~20:30

三角比
中3

7月24日(水)

13:30~16:30

三角比
中3

7月24日(水)

16:50~20:10

三角比
中3

8月2日(金)

17:30~20:30

三角比
高1

7月14日(日)

17:30~20:30

整数と微分
高1

8月4日(日)

13:30~16:30

整数と微分
高1

8月9日(金)

13:30~16:30

整数と微分
高1

8月16日(金)

17:30~20:30

整数と微分
高2

7月15日(日)

13:30~16:30

数Ⅲ微分の応用 (Taylor展開など)  
高2

7月21日(日)

13:30~16:30
数Ⅲ微分の応用 (Taylor展開など)  
高2

7月21日(日)

16:50〜20:10

数Ⅲ微分の応用 (Taylor展開など)  
高2

7月28日(日)

13:30~16:30

数Ⅲ微分の応用 (Taylor展開など)  
高2

7月28日(日)

16:50~20:10

数Ⅲ微分の応用 (Taylor展開など)  
高3

7月13日(土)

17:00~20:30

 入試図形演習
高3

7月20日(土)

13:00~16:30

 入試図形演習
高3

7月20日(土)

17:00~20:30

 入試図形演習
高3

7月30日(火)

13:00~16:30

 入試図形演習
高3

8月2日(金)

13:00~16:30

 入試図形演習

JMO対策講座

7月31日(水)

13:30~16:30

JMO本選対策

JMO対策講座

7月31日(水)

16:50~20:10

JMO本選対策

JMO対策講座

8月1日(木)

13:30~16:30

JMO本選対策

JMO対策講座

8月1日(木)

16:50~20:30

JMO本選対策

8月期授業
中1

8月12日(月)

17:30~20:30

一次関数
中1

 8月24日(土)

13:30~16:30

一次関数
中1

 8月25日(日)

13:30~16:30

一次関数
中1

 8月26日(月)

13:30~16:30

一次関数
中2

 8月13日(火)

13:30~16:30

立体幾何
中2

 8月23日(金)

13:30~16:30

立体幾何
中2

 8月28日(水)

9:30~12:30

立体幾何
中2

 8月29日(木)

13:30~16:30

立体幾何
中3

8月19日(月)

13:30~16:30

等式・不等式の証明
中3

 8月19日(月)

16:50~20:10

等式・不等式の証明
中3

 8月20日(火)

13:30~16:30

等式・不等式の証明
中3

 9月1日(日)

17:30~20:30

等式・不等式の証明
高1

8月21日(水)

9:30~12:30

微分
高1

 8月23日(金)

17:30~20:30

微分
高1

 8月26日(月)

9:30~12:30

微分
高1

 8月30日(金)

17:30~20:30

微分
高2

 8月4日(日)

17:30~20:30

線形写像
高2

 8月21日(水)

13:30~16:30

線形写像
高2

 8月28日(水)

13:30~20:30

線形写像
高2

 8月29日(木)

17:30~20:30

線形写像
高2

 8月30日(金)

13:30~16:30

線形写像
高3

8月5日(月)

17:00~20:30

入試演習
高3

 8月22日(木)

13:00~16:30

入試演習
高3

 8月22日(木)

17:00~20:30

入試演習
高3

8月24日(土)

17:00~20:30

入試演習
高3

8月25日(日)

17:00~20:30

入試演習
中1:一次不等式
大小関係を表す不等式、範囲を表す不等式と不等式は二つの面をもっています。そこをしっかり理解することを目指します。また、一次不等式、連立不等式の解法についても講義・演習を行います。
中1:一次関数
関数概念と、関数の対応関係を座標平面に表すことで数式が図形と対応することを理解してもらいます。そして、その応用として、逆に、座標平面上の図形の問題を数式で解く演習も行います。数学では、図形と式を対応させることによって、図形の世界と数式の世界を結びつけ色々なことを調べることを可能にします。
中2:放物線と直線
座標平面における直線と放物線を扱います。平方根、2次方程式、相似、円、ピタゴラスの定理など、色々な単元の復習にもなるので、この機会にしっかり演習しておくことは意味のあることだと思います。
中2:立体幾何

公理に基づいて立体幾何を最初から扱っていきます。難解なところもありますが、感覚に頼らないしっかりとした議論ができるようになります.直線や平面の平行および垂直、2平面のなす角などを中心に扱います。

中3:三角比
三角比を角を定義域とする関数として定義し、その対応関係がしっかり理解できるよう講義・演習します。また、その応用として正弦定理、余弦定理を証明し、これらを用いて図形問題を演習します。そして、今まで以上に、幅広い図形問題に対応できる力を養成します。
中3:等式・不等式の証明と応用

複雑な等式や不等式の証明問題の演習を通して、定型的な式変形のテクニックを身につけてもらいます。また、有名不等式「相加・相乗平均の不等式」「コーシー・シュワルツの不等式」などの証明を行い、その応用の証明問題や最大・最小問題の演習を行います。中3のこの時期にしっかり式変形の技術を確立させることはとても大事なことです.

高1:整数と微分
整数の合同式を用いた問題演習および、整数全般の応用問題を演習・講義します。面白い問題を多く用意しましたので、楽しめると思います。また、導関数の定義と微分の計算演習も行います。
高1:微分
7月期授業に続いて関数のグラフ、関数の最大・最小問題、方程式・不等式への応用、3角関数の導関数などを講義・演習します。また、局所的一次化の考えや「微分」の定義なども行います(教科書や参考書には「導関数」「微分係数」「微分する」といったものの定義はありますが、「微分」の定義はありませんね)。
高2:数III微分の応用(Taylor展開など)
平均値の定理、コーシーの平均値の定理の応用としてのn次近似式やTaylor展開などを講義・演習します。一部、高校の範囲外のことも扱いますが、より深い理解が得られると思います。
高2:線形写像と行列
新課程からはなくなった「線形写像と行列」ですが、現代数学を理解するためにはなくてはならないものなのでTMSでは今後もこれらの授業を行います。この講座で得たものを使うと「数列」「2次曲線」「微分」「積分」がより深く理解できるようになります。テストに出ないからといって学習しないのはもったいないですよ。
高3:入試図形演習
大学入試において頻出の図形問題の演習を行います。図形問題は、色々なアプローチが考えられ、方針を選択する岐路が多いのが特徴です。どのような問題条件の場合に、どうすれば効率よく解答にたどり着くことができるのか、またどのような方法 (パラメータの設定方法や、初等幾何、ベクトル、座標幾何を使った方法など)があるのかなどを問題を通して講義します。これによって問題解法の糸口の見つけ方もわかってくると思います。
高3:入試演習
解法の糸口が見つけにくい問題を中心に講義・演習を行います。東大あるいは京大の入試において5完以上を目指す場合、いわゆる難問と呼ばれる問いを攻略できる思考力、表現力が必要ですが、時間内に解答する上で、完結に計算処理する、短時間に解答方針が立つといったことも必要になります。そのために最も重要なのは問題分析力です。どういったことに注目し、どのような事柄を連想するのかで、解法の糸口が見つかります。この部分に光を当てた問題解説を行います。

JMO対策講座(対象学年:中3〜高2)

JMO(日本数学オリンピック)本選の対策授業を行います。講師は小林晃一良(2021年度IMOロシア大会銅賞、東京大学理学部数学科3回生)です。経験者からの貴重なアドバイスも聞けると思います.対象学年は中3~高2です.